広岡達朗「1年で優勝してみせる」

スポーツ選手・指導者

1982年10月30日、西武ライオンズを監督就任1年目で初の日本一に導いた広岡達朗氏の言葉。

エピソード

前任監督の根本は放任主義で有名で、細かなサインプレーもなければ、ミーティングも皆無で、その結果、西武ナインは「十二球団一の怠け者集団」といわれていた。ライオンズは伝統的に大まかな野球をするチームで、根本もその伝統を継承していたため、そこへまるで逆の「広岡式海軍野球」を持ち込んでも、空中分解してしまうのがオチという見方も多かった。広岡が「一年で優勝してみせる」と言い切ると、報知新聞は”優勝したらそれは魔術といえる”と揶揄した。ところが就任一年目に前期優勝を遂げると、プレーオフで後期優勝を果たした日本ハムファイターズを下して球団19年ぶりのパ・リーグ優勝に導く。同年の日本シリーズでも中日ドラゴンズを4勝2敗で破り球団24年ぶりの日本一、西武第1次黄金時代の幕開けを導いた。

ウィキペディアより引用

不退転の決意でチームの意識改革を促し僅かな期間で結果を出す。リーダーとして組織に共通の目標を持たすため、簡潔な一言にまとめた金言と言えるだろう。

おすすめの本

講談社文庫:意識革命のすすめ 広岡達朗
講談社文庫:勝者の組織論 広岡達朗+長嶋茂雄

コメント