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吉田松陰「飛耳長目」

      2014/12/24

飛耳長目

ec_吉田松陰
吉田松陰 ~幕末の思想家~ 出展:管子

中国の春秋戦国~前漢頃の思想書。「菅子」の<九守>の一説
一曰長目 二曰飛耳 三曰樹明 明知千里之外 隱微之中 の一文から

「飛耳」は遠くのことを聞くことができる耳。「長目」は遠くまでよく見通す目。※「樹明」は温故知新のような意味。

松陰は松下村塾の塾生に「何時も情報を収集し将来の判断材料にせよ」と説いた。これが「飛耳長目(ひじちょうもく)」である。自身東北から九州まで脚を伸ばし各地の動静を探った。萩の野山獄に監禁後は弟子たちその役割をさせていた。松陰の時代に対する優れた予見は、「飛耳長目」に負う所が大きい。
ウィキペディアより引用~

現代のネット社会において情報は瞬時に手にすることもできますが、幕末当時は江戸~山口は早馬でも1週間程度かかったと思われます。
若い時から全国各地を実地視察し、時として異国の船に密航しようとする意欲(この計画は失敗していますが、、、)。自分が動けない時は部下に情報収集をまかせる。将来の判断材料のための情報収集の重要さを説いたエピソードですね。

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