日本の賃金低迷は経済学者の失敗
ピーターソン国際経済研究所 アダム・ポーゼン所長
The WALL STREET JURNAL日本語版2016年6月9日よりタイトル引用
日本の安倍晋三首相がデフレからの脱却を公約し日本銀行が大規模な緩和措置を導入してから3年余りたつが、この試みを特に楽観していた一人が戸惑いを示した。
ピーターソン国際経済研究所のアダム・ポーゼン所長はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューに対し、予想に反してインフレは上昇しておらず、賃金はあまり上がっていないと認め、 「これは日銀や日本にとってだけでなく近代マクロ経済にとって現実の試練だ」と語った。
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