オットー・リリエンタール「犠牲は払われねばならぬ」

オットー・リリエンタール8月

犠牲は払われねばならぬ

オットー・リリエンタール プロイセン(ドイツ)の航空技術者の最後の言葉 
1848年5月23日~1896年8月10日

1896年8月9日、グライダーの飛行実験中に15mの高さから落下。翌日8月10日に死亡した。彼の研究資料や実験記録はのちにライト兄弟へも影響を与え1903年12月17日にライト兄弟による初の有人動力飛行に成功に至る礎となった。
 多くの研究家は正しい飛行のための理論を確立するに至らず依然として暗中模索が続いていた時代の中で、大空という人類が到達しえなかったフロンティアに立ち続けたが、こころざし半ばで死にゆく心境をあらわしている。